
(乳幼児緊急里親とは)
急な事情で居場所を必要とする赤ちゃんを受け止める
生まれたばかりの赤ちゃんや幼い子どもの中には、親の体調や家庭の状況の変化など、さまざまな事情によって、急に家庭で過ごすことが難しくなる場合があります。そんなとき、一時的に赤ちゃんを家庭に迎え、安心して過ごせる環境を支えるのが「乳幼児緊急里親」です。
いつ必要になるかを事前に予測することが難しいからこそ、必要になったときにすぐ受け止められる家庭が、あらかじめ地域の中にあることが大切です。乳幼児緊急里親は、赤ちゃんが次の生活につながるまでの間、安心できる大人との関係の中で毎日の暮らしを過ごせるよう支える、大切な役割を担っています
(必要とされる場面)
「今日、どうするか」そういった場面もあります
赤ちゃんが家庭で過ごすことが難しくなる理由は、一つではありません。親の体調が急に変化したとき。家庭の状況が大きく変わったとき。すぐに子どもの生活する場所を整える必要が生じることがあります。特に乳幼児は、自分で生活することができません。食事や睡眠などの日々の世話だけでなく、不安や不快を感じたときに、そのサインに気づき、応えてくれる大人が必要です。
こうした急な状況に備え、すぐに赤ちゃんを受け入れられる家庭があることで、必要になったとき、その子どもが安心して過ごせる環境につなげることができます。諏訪地域には乳児院がないため、乳幼児を緊急に保護する必要が生じたとき、地域の中に受け止められる家庭があることは、特に重要な意味を持ちます。

(子どもとの関わり方)
必要になったとき、すぐに迎えられる準備をしておきます
乳幼児緊急里親は、子どもを受け入れる必要が生じたときに備え、あらかじめ受け入れられる状態を整えておきます。実際に受け入れの依頼があった場合は、関係機関と連携しながら、その子どもの状況に応じて家庭に迎えます。
赤ちゃんを迎えたあとは、食事や睡眠、遊びなど、日々の生活をともにします。安心できる大人がそばにいて、赤ちゃんのサインに気づきながら、毎日の暮らしを支えていきます。そして、子どもの状況や今後の生活については、里親家庭だけで決めるものではありません。児童相談所やフォスタリング機関、児童家庭支援センターなどと連携しながら、その子どもにとって必要な環境につないでいきます。
期間
一定期間(1日〜おおよそ2か月)
対象
緊急に家庭で過ごすことが難しくなった乳幼児
目的
赤ちゃんが安心して過ごせる家庭環境を整える
※ 乳幼児緊急里親事業は一時保護措置で取り扱う事業です。一時保護は2か月までとされています。ケースによって一時保護措置を延長することもあります。
(サポート体制)
里親家庭だけで抱えなくていい仕組みです
乳幼児緊急里親としての関わりは、個人やその家庭だけで担うものではありません。つつじが丘学園の各部門や市町村のこども家庭支援センター、児童相談所などが連携し、子どもの状況に応じて継続的にサポートします。
フォスタリング機関つつじ
里親と子どもを繋ぐ
児童家庭支援センターつつじ
子どもと里親の心のケア
つつじが丘学園
施設との連携
市町村こども家庭支援センター
各種行政サービス
児童相談所
包括的なケースワーク
(こんな方に向いています)
赤ちゃんが安心して過ごせる環境を支えたい
必要なときに、子どもを受け止める役割を担いたい
責任を持って乳幼児と向き合うことができる
(はじめかた)
知ることがはじめの一歩です
まずは様々ある子どもとの関わり方、支え方を知ることからで大丈夫です。里親について知ってもらうためのイベンの開催や、個別の相談も受け付けています。お気軽にご相談ください。






